太陽光発電装置およびシステム、並びに、その制御方法

2004 
【課題】 太陽電池ストリングを構成する太陽電池セルの直列数が少ないと、パーシャルシェイドが発生した場合の太陽電池ストリングの電圧降下が大きく、太陽電池ストリングの発電電力が大きく低下してしまう。そのため太陽電池セルに逆電圧が加わるのを防ぐバイパスダイオードは、太陽電池セルの破壊防止の意味しかなく、パーシャルシェイドが発生した場合の電流バイパスとしても、あまり発電に寄与していない。 【解決手段】 比較回路9は、最小セル電圧選択回路7が選択し出力する最小セル電圧Vcを入力し、規定電圧設定部8に設定された規定電圧Vsを入力し、Vs<Vcであればスイッチング制御回路10に停止信号14を出力する。スイッチング制御回路10は、比較回路9が停止信号14を出力するとゲート駆動信号を停止して、比較回路9が停止信号14の出力をやめるまでゲート駆動信号を停止する。 【選択図】 図4
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