Historical Investigations of the Conservative Treatments for Anal Diseases and it's Recent Practis
1985
肛門疾患の治療は保存的なものと根本的な方法とに分けられるが,徒来は根本的な手術療法が重視され,保存療法は二義的な,ともすれば不適当な方法と考えられていた.最近にいたり肛門疾患治療の再検討が論義されるについて保存療法の重要さが認められつつある.筆者は近世における肛門疾患,特に痔核,裂肛,痔瘻に対する保存的療法の変遷の文献的考察を行い,次いで現在一般に行なわれている本療法の実際の概略を述べた.
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