Current status, issues and perspective of Opencourseware in Japan

2006 
オープンコースウェア(OCW)はMITが2001年に開始した「大学で正規に提供されている講義についての情報のインターネットによる無償提供」である。日本では2005年5月に大阪大学,慶應義塾大学,京都大学,東京工業大学,東京大学,早稲田大学の6大学で一斉に本取り組みを開始した。日本でのOCW活動は本年の4月に日本オープンコースウェアコンソーシアムが設立され,試行の段階から本格普及を目指す段階に入った。本稿では活動の現状を紹介するとともに,これまでのほぼ1年間での取り組みを通じて明らかになった課題・展望などについて述べる。
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