ステンレス鋼、チタンまたはチタン合金製固体高分子型燃料電池用セパレータとその製造方法およびセパレータのそり・ひねり評価方法

2005 
【課題】 固体高分子型燃料電池用メタルセパレータをステンレス鋼、チタンまたはチタン合金で製造するにあたり、低コスト化と量産性を確保するために、高い加工性を有する素材を用いて高い生産性で複雑形状に成形加工した後に、安価なブラスト工程でメタルセパレータ部材表面に導電性物質を打ち込み埋め込む工法を実現することを目的とする。 【解決手段】 ステンレス鋼、チタンまたはチタン合金の表面に低イオン溶出性導電性物質が埋め込まれ、セパレータ表面の算術平均粗さ(Ra)が0.5〜5.0μm、十点平均粗さ(Rz)が3〜20μm、凹凸の平均間隔(Sm)が300μm以下であり、セパレータのそり率、ひねり率の各値が0.1以下であり、対カーボンペーパー接触抵抗値が面圧0.1MPaにおいて15mΩcm 2 以下であるステンレス鋼、チタン、またはチタン合金製固体高分子型燃料電池用セパレータ。 【選択図】 図1
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