高周波型バイポーラ機器(Vesalius series MCNTM)のpointcoagulation と先端部組織付着における有用性
2008
脳神経外科手術において正確な凝固止血が必要であることは論を待たない.1940 年にGreenwood 4)がバイポーラ型凝固止血機器を導入したことに端を発し,これまでにもさまざまなバイポーラ型止血機器1, 5-7, 9)が開発されており,臨床現場で用いられている.しかし,ピンセット先端部の組織付着は適切で効果的な止血を妨げるだけでなく,術中頻回にわたる先端部のクリーニングを要し術者にとって大きなストレスとなりうる. そのなかで2006 年10 月に高周波型バイポーラ機器(Vesalius series M
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