Evaluation of Technique to Improve Pre-Design Ability and Presentation Skills

2002 
1年生を対象とした導入教育である創造演習において,平成12年度および平成13年度に実施した課題「ルーツを探れ!」の成果について報告する.この課題は,機械工学分野のある事項に対してそのルーッを調査し,その事項がどのような背景で起こり,どのような発展経緯をとって現在に至っているかを3人のグループでまとめあげる作業を行う.この作業を通して発見や創造の過程を学ぶことができる.最終的にこの実習では,学生の創造基礎能力,グループ活動能力,報告書作成能力およびプレゼンテーション能力の向上が期待できる.とくに,プレゼンテーション能力は,学生参加型評価の導入により大きな向上が確認された.
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