Determination of herbicide paraquat using pyrolysis GC.
1987
除草剤パラコートをGCを用い簡単な操作で感度よく定量する方法について検討した.方法は,ニッケル-ヨウ化カリウム=2:1に混合した粉末約30mgを添加した445℃のパイロホイル上にパラコートの水溶液30μlを添加した後,ホットプレート上で水を蒸発除去し,これを熱分解装置に装てんした.次いで熱分解時間4秒の条件で熱分解し,得られたヨウ化メチルをGCで分離後,ピーク面積から定量を行った.この方法での定量可能範囲は2.0~35μgの間であった.又,検量線の相関係数は0.9998,パラコート16.6μgを用いての再現性は相対標準偏差で1.01%であった.
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