転換期の音楽 : 新世紀の音楽学フォーラム : 角倉一朗先生古稀記念論文集

2002 
第1部 16世紀以前(中世・ルネサンス)(声と無名性—中世・ルネサンスにおける女性の音楽創造をめぐって;ルネサンス初期の多声ミサ曲とcontenance angloise—ボローニャQ15写本におけるイングランドのミサ・サイクル ほか) 第2部 17〜18世紀(バロック、古典派)(コンチェルトから教会カンタータへの道—ドレスデン宮廷におけるふたりのイタリア人楽長について;転換期としての「器楽の独立」 ほか) 第3部 19世紀(ベートーヴェンの「後期様式」をめぐるアドルノの思索とその源泉—アレゴリー論を中心に;「2つの交響曲」再考—ベートーヴェン第9交響曲作品史の一断面 ほか) 第4部 20世紀(1930年代のプーランク;「実用版楽譜」としてのコルトー版—楽譜と演奏をめぐって ほか) 第5部 日本と欧米(ケーベル先生のまなざし—瀧廉太郎との幸福な出会いそして別れ;明治時代後半期における作歌に関する試論—鳥居忱を中心として ほか)
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