積層板の製造法、積層板用プリプレグの製造法、積層板用ガラス織布

1995 
(57)【要約】 【課題】低熱膨張(熱膨張率4ppm/℃以下)のガラ ス繊維を含むガラス繊維で構成したガラス織布を使用し た積層板において、耐マイグレーション性を向上させ る。 【解決手段】熱膨張率4ppm/℃以下のガラス繊維を 含むガラス繊維で構成したガラス織布を、熱硬化性樹脂 の含浸に先立ち、化学式(1)においてnが3以上のシ ラン系カップリング剤で処理する。例えば、γ−アミノ ブチル−トリメトキシシラン、γ−アミノヘキシル−ト リメトキシシラン、γ−アミノイソペンチル−トリメト キシシラン、γ−メタクリロキシブチル−トリメトキシ シラン等である。 【化1】 (式中、Xは有機官能基 Yは加水分解性基 RはH, CH 3 又はベンゼン環)
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