アルミナ混合組成物、その成形体、およびその焼結体の用途

1999 
(57)【要約】 【課題】成形体密度をDg、焼結体密度をFgとした場 合、1500〜1900℃で焼結後のFgが3.970 g/cm 3 以上となり、収縮率(SR)が16.0%以 下と小さいアルミナ成形体を提供する。 【解決手段】一次粒子が実質的に破砕面を有さない、多 面体であり、六方格子面に平行な最大粒子径をD、六方 細密格子面に垂直な最大粒子径をHとした場合に、D/ H比が0.5以上2.0未満であるαアルミナ粒子から なり、数平均粒径が0.1μm以上2.0μm以下、累 積粒度分布の微粒側からの累積10%、累積90%の粒 径をそれぞれD10、D90としたときにD90/D1 0の値が5以下の粒度分布を有する、BET比表面積が 0.7〜5.0m 2 /gのαアルミナ粉末に、アルミナ 粉末総量に対して10.0重量%以上50.0重量%以 下の、BET比表面積が4.0〜30.0m 2 /gのア ルミナ粉末を混合するアルミナ混合組成物、それを15 00〜1900℃の範囲で加熱した場合に、成形体から 焼結体に至るまでの収縮率が16%以下となり、焼結体 密度が3.970g/cm 3 以上となるアルミナ成形 体。
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