工作機械制御装置、工作機械制御方法、工作機械制御プログラム及び工作機械制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

2003 
【課題】低コスト化を図ると共に生産性を向上することができる工作機械制御装置等を提供する。 【解決手段】ボールねじ温度算出部33によりボールねじ温度T1を算出する。同時に、周囲気温算出部34及びサドル温度算出部35により周囲気温T2及びサドル温度T3を算出する。そして、算出された温度T2,T3と予め記憶している周囲気温−サドル温度−温度閾値関係とに基づきボールねじ24の温度閾値Tsを算出する。そして、判定部36にて、ボールねじ温度T1が温度閾値Tsを越えたか否かを判定する。そして、加工可能状態設定部39にて、ボールねじ温度T1が温度閾値Tsを越えた場合に加工可能信号をONとする。加工可能信号がONとなると、数値制御部32により入力された加工プログラムに基づいて加工が開始される。 【選択図】図2
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