蓄熱材マイクロカプセル、蓄熱材マイクロカプセル分散液、蓄熱材マイクロカプセル固形物およびその利用方法

2005 
【課題】容易に加水分解することなく経時安定性に優れ、高熱量及び相変化熱応答性に優れる蓄熱材マイクロカプセルを提供すること。 【解決手段】蓄熱材を内包する蓄熱材マイクロカプセルにおいて、該蓄熱材が一般式(I)〜(III)で表される化合物の少なくとも一種を用いる。 【化1】 〔式中、R1、R2はそれぞれ独立の炭素数6以上の炭化水素基を表す。Xはヘテロ原子を含む2価の連結基を表す。〕 【化2】 〔式中、R3はn価の炭化水素基を表す。R4はそれぞれ独立の炭素数6以上の炭化水素基を表す。Yはヘテロ原子を含む2価の連結基を表す。〕 【化3】 〔式中、Aはm価の原子または原子団または連結基を表す。R5はそれぞれ独立の炭素数6以上の炭化水素基を表す。Zはヘテロ原子を含む2価の連結基または直接結合を表す。〕 【選択図】なし
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