導電性ポリマーシートの、膜厚方向の電気抵抗分布の測定方法、および導電性ポリマーシートよりなる中間転写媒体と中間転写媒体を持つ画像形成装置。

2008 
【課題】トナー像の担持と転写のむらが軽減・改良され、かつ機械的特性と耐久性に優れ、結果、高品質な画像が長期にわたって安定して得られる中間転写媒体、およびそれを用いた作像装置を、中間転写媒体の新規な測定・評価手段と共に提供する。 【解決手段】表面電位顕微鏡(SPoM)の応用技術である新規な導電性ポリマーシートの測定法により、ポリマー中に導電性材料を分散してなる画像形成用中間転写媒体の、厚み方向の電気抵抗分布を測定し、その分布が、媒体の面方向では同一であり、その極大値(Rmax)と極小値(Rmin)の比率Rmax/Rminが3〜10であることを特徴とする中間転写媒体。 【選択図】図5
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