Titanium dioxide content of sulfur and calcium less vapor-phase oxidation catalyst

2011 
本発明は、不活性の基材とその上に塗布された触媒活性物質からなる気相酸化用触媒で、該物質が酸化バナジウムと二酸化チタンを含むものに関する。 この二酸化チタンのSとして計算された硫黄化合物含量は1000ppm未満であり、Caとして計算されたカルシウム化合物含量は150ppm未満である。 本触媒は、活性及び/又は選択性がより高く、所望の目的生成物、例えば無水フタル酸をより高収率で与えることができる。 本発明はまた、無水フタル酸の製造方法であって、分子状酸素と、o−キシレン、ナフタレンまたはこれらの混合物を含むガス流を該触媒と接触させる方法に関する。 【選択図】なし
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