ゴム試料引張治具、伸長状態のゴム試料の分子構造・分子運動性分析装置ならびに分析方法

2006 
【課題】ゴム試料を伸長状態でマジック角回転をさせることを可能として固体高分解能NMRスペクトルが検出でき、ゴム試料の分子構造解析や運動性評価を可能とする。 【解決手段】円盤状の台座と、台座上に立設され台座より小径とした円柱形状のゴム試料外嵌用支柱と、ゴム試料外嵌用支柱の上端面より突設されゴム試料外嵌用支柱より小径とした円柱形状の止めリング用支柱を備えた治具本体と、止めリング用支柱に外嵌固定される円環形状の止めリングを備え、ゴム試料外嵌用支柱に環状ゴム試料を伸長させて巻き付けた状態でロータを被せて、ロータ内面を台座および止めリングの外面と圧接固定すると共に環状ゴム試料と接触させ、ロータを高速回転させることにより伸長状態の環状ゴム試料も連動して高速回転させる構成としている。 【選択図】図5
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