EFFECT OF MOVEMENT PATTERNS ON ENERGY EXPENDITURE OF ARM ERGOMETER IN THE ELDERLY

1987 
健常老年男性10名(68~85歳)に両上肢で対称性および相反性パターンを用いて上肢用自転車エルゴメータの駆動(負荷10W)を行わせ,各パターンでの酸素消費量を測定した.対称性パターンに比較して相反性パターンのほうが酸素消費量は低値を,粗効率および真の効率は高値を示した.対称性パターンでは重心移動が大きくなるため,体幹などの固定筋の活動が多くなり,エネルギー消費が相反性に比べて大きくなると考えられる.
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