製造プロセスにおける解析装置、方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

2000 
(57)【要約】 【課題】 散布図や相関係数では捉えられないプロセス 制御データと品質データとの間の相関を解析できるよう にする。 【解決手段】 鉄鋼プロセスにおいて、ある製造期間の 製造ライン速度Vのとり得る値の範囲をL個の範囲に分 割し、各範囲ごとの表面欠陥の個数Nの確率分布P i を 求めて、各範囲iでの所定の累積確率がPcとなる欠陥 発生個数N iPc を算出する。そして、製造ライン速度V と上記所定の累積確率となる表面欠陥の個数N iPc との 関係を、近似式或いはテーブルにより表しておき、その 近似式或いはテーブルを用いて、表面欠陥の少ない製品 を得るための適切な製造ライン速度を得たり、ある製造 ライン速度とした場合に確率Pcで発生する製品の表面 欠陥の最大個数を予測したりする。
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