多和田葉子の「演劇」を読む : 切り拓かれる未踏の地平

2021 
序 多和田葉子、“世界劇場”という未踏の地平へ 第1部 多和田文学の舞台化をめぐるパノラマ(“劇評”観(光)客はいかにして場違いな0に犯されるか—したための『文字移植』を/から再読する;“演出ノート”漂流する演劇—『動物たちのバベル』創作ドキュメント;“作品論”多和田葉子の戯曲『動物たちのバベル』を読む;“演出ノート”カキタイカラダ—『夜ヒカル鶴の仮面』上演をめぐる断章;“インタビュー”劇団らせん舘に多和田葉子の“演劇”を聞く) 第2部 多和田“演劇”の謎を解く—言葉・声・音楽(“エッセイ”多声社会としての舞台;“エッセイ”レシタティーヴ;“ドキュメント”早稲田大学における多和田葉子&高瀬アキワークショップの歩み) 第3部 多和田戯曲の翻訳と舞台化への模索(東西神話の混交;児童劇の試み)
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