N-アルキル-N-置換ベンジル-4-ハロ-2-アルケンアミドの合成と除草活性
1999
N-アルキル-N-置換ベンジル-4-ハロ-2-アルケンアミドの合成を行い, それらのタイヌビエ (Echinochloa oryzicola) に対する除草活性を評価した. アシル部位とアミド部位に於ける置換基を種々変化させ除草活性との関係について検討を行った. それらの除草活性は光要求型であることが観察された. その構造と活性の関係に於いて, アシル部位としては4-クロロ-2-ペンテノイル基が最も良好であり, アミド部位に於ける置換基についてはイソブチル基または, イソペンチル基の何れかと4-シアノもしくは4-クロロベンジル置換基との組合せが除草活性に対し最も好ましいことが判明した.
Keywords:
- Correction
- Source
- Cite
- Save
- Machine Reading By IdeaReader
0
References
2
Citations
NaN
KQI