Anti-Sc2 in a Japanese pregnant woman without apparent sentitization.

1987 
Rh陰性の妊婦にきわめて稀な抗Sc2を検出した. この抗Sc2はIATにて反応するIgG抗体 (力価1: 2) であったが妊婦には輸血歴もなく, 夫, 3人の子供ともにSc2陰性であったため自然抗体と考えられた.児はHDNの徴候を示したが, これは妊娠の経過中に母体血清中に検出されるようになった抗Dによるもので, 抗Sc2とは関係ないと判断された.
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