Aureothinの化学構造 (第3~6報) (第3報) aureothinおよびisoaureothinの発色団

1958 
aureothin, isoaureothinおよびそれらの誘導体とモデル化合物 (1)~(12) を合成して, その紫外線吸収スペクトルを比較検討した結果, aureothinおよびisoaureothinには二つの遊離し発色団が存在し, その一つは共通で, ニトロ基を含む構造蜘の部分〓であり, もう一つの発色団はカルボニル基を含み, その紫外線吸収スペクトルはaureothin系列では250~260mμ, isoaureothin系列では290~300mμに吸収極大を有する。
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