熱可塑性樹脂フィルムの成形方法、熱可塑性樹脂フィルム、位相差フィルム及び偏光板

2004 
【課題】 原料ペレットの乾燥を行わなくとも、気泡に由来する外観欠点や、ミクロボイドのない、外観に優れた熱可塑性樹脂フィルムの成形方法、該成形方法により得られる熱可塑性樹脂フィルム、該熱可塑性樹脂フィルムを用いた位相差フィルム、及び偏光板を提供することを目的とする。 【解決手段】 押出機に取り付けられたTダイから熱可塑性樹脂を溶融押出してフィルムを成形する際に、含水率が0.5%以下の樹脂を、飢餓率が5%以上である飢餓フィード状態にて押出機のシリンダーに通じるホッパーに投入することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの成形方法。 【選択図】 なし
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