新人ナースとベテランナース ここで差が出る! 看護の着眼点 ステップアップ編 ターミナル期の告知 患者さんの思いを受け止める
2008
1年目の連載では、新人ナースの事例を取り上げました。2年目の今年度は、少しステップアップ、経験を積み始めた新人2年目ナースをイメージしています。/昨日、50代女性の患者Aさん本人と、家族(夫)へがんの病状告知がなされた。今回は再発ということもあり、今までの治療の効果がないとの内容。2人の子どもは仕事があり、同席していない。新人ナースは、今日の日勤の受け持ちで、昨日告知されたことを知り、情報収集をしたところ、Aさんが昨夜は眠れていないと夜勤のナースからの情報があった。朝のラウンドでAさんの部屋にあいさつに行ったところ……
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