壁部貫通部材、壁部貫通構造、および壁部への貫通配管固定方法

2012 
【課題】 設置が容易で、かつ設置自由度の高い壁部貫通部材、配管の壁部貫通構造、および壁部への貫通配管固定方法を提供する。 【解決手段】 第2フランジ部3bは、パイプ部5の軸方向に対して略垂直に外方に起立する。第2フランジ部3bの基部において、前方側に屈曲されて、パイプ部5に沿って連結部3cが所定長さ形成される。連結部3cの前端近傍では、第2フランジ部3bと略平行に第1フランジ部3aが起立する。なお、第1フランジ部3aの外径は、第2フランジ部3bよりも大きい。さらに、第1フランジ部3aの先端部近傍が、壁部貫通部材の1の前方に向けて屈曲される。第1フランジ部3aの後面であって、外周部近傍には、弾性部材7が設けられる。第1フランジ部3aと第2フランジ部3bとは連結部3cの長さだけ離間して設けられる。連結部3cの外周部には、水膨張性部材15が設けられる。 【選択図】図1
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