オゾン生成装置、及び、オゾン生成方法

2008 
【課題】 劣化及び剥離等の心配がなく、高電圧・大電流を印加する電気分解等を安定して行うことが可能な電極、及び、その電極を利用したオゾン生成装置,オゾン生成方法の提供。 【解決手段】 固体高分子膜7を挟んで陽極3と陰極5とを配設し、陽極3が設けられた陽極室13の供給口13a、及び、陰極5が設けられた陰極室15の供給口15aから、それぞれ純水を供給しながら、陽極3と陰極5との間に直流電流を通電する。すると、陽極室13の取出口13bからオゾン水が排出される。このような電解セル1において、陽極3として、マイクロ波プラズマCVD法で厚さ0.8mmに形成された自立体型導電性ダイヤモンド板に、直径1mmの孔を中心間距離が2mmとなるように穿設したものを使用した。このため、陽極3と陰極5との間に高電圧・大電流を印加しても、陽極3の剥離を起こすことなく安定してオゾンを生成することができる。 【選択図】図1
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