燃料電池の製造方法、燃料電池、燃料電池用負極の製造方法、燃料電池用負極、電子機器、移動体、発電システム、コージェネレーションシステム、酵素反応利用装置の製造方法、酵素反応利用装置、酵素反応利用装置用電極の製造方法、酵素反応利用装置用電極および固定化方法
2005
【課題】高出力化が可能な燃料電池およびそのような燃料電池を容易に製造することができる製造方法を提供する。 【解決手段】負極1と正極2とがプロトン伝導体3を介して対向した構造を有し、負極1に酵素、補酵素および電子メディエーターが固定化されている燃料電池において、負極1に電子メディエーターとしての2−メチル−1,4−ナフトキノン(VK3)、補酵素としてのNADH、酸化酵素としてのグルコースデヒドロゲナーゼおよび補酵素酸化酵素としてのジアホラーゼを1.0(mol):0.33〜1.0(mol):(1.8〜3.6)×10 6 (U):(0.85〜1.7)×10 7 (U)の比で固定化する。VK3を固定化する際に用いる溶媒としてアセトンを用いる。 【選択図】図2
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