置換アミノキナゾリノン(チオン)誘導体又はその塩類、その中間体化合物及び有害生物防除剤並びに防除方法
2000
(57)【要約】
【解決手段】 一般式(I):
【化1】
〔式中、RはH、OH、ホルミル、(ハロ)(C 1 -C 12 )ア ルキル、ヒドロキシ (C 1 -C 6 )アルキル、 (C 2 -C 6 )アルケ ニル、(置換)アミノ (C 1 -C 6 )アルキル、(置換)アミ ノカルボニル、(置換)フェニル (C 1 -C 3 )アルキル、 (置換)フェニル(C 2 -C 4 )アルキニル (C 1 -C 3 )アルキ ル、1,3−ジオキソラン−2−イル (C 1 -C 3 )アルキ ル、フタルイミド (C 1 -C 6 )アルキル等、R 1 はO、S、 Nから選択される1〜3個のヘテロ原子を有する5〜6 員複素環等、YはO、S、Zは-N=C(R 2 )- 、 -N(R 3 )-CH (R 2 )- (式中、R 2 、R 3 はH、 (C 1 -C 6 )アルキル等) XはBr、I、OH、CN、 (C 1 -C 6 )アルキル、 (C 2 -C 6 )アルケニル、(置換)アミノカルボニル、(置換)フ ェニルオキシ等、nは0〜4〕で表される置換アミノキ ナゾリノン(チオン)誘導体又はその塩類、並びに有害 生物防除剤。
【効果】 従来の類似の構造を有する化合物では殺虫効 果を示さないオンシツコナジラミ類に対して低薬量で優 れた殺虫効果を示す。
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