Propagation of Ficus pumila L. by cutting in plug flats, oasis-mediums, and rockwool blocks

1991 
プラグシステム, フェノール樹脂 (オアシスメデューム), ロックウールなど新素材を用いてオオイタビの挿し木苗生産の可能性を検討した。挿し木後5~6カ月の調査では, いずれの素材でも育苗箱に砂+ピートモスの混合用土を用いた慣行の挿し床に匹敵する成績が得られた。プラグシステムでは, プラグ専用用土のメトロミックスを用いると, 砂+ピートモスを用いた場合に比べ挿し穂当りの分枝の成長量が大となった。セル容積50cm3のトレイではより容積の小さい21cm3および15cm3のトレイに比べ挿し穂当り分枝数, 分枝長が劣った。
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