接液構造、液体の移動制御構造、および液体の移動制御方法

2006 
接液面に設けられた凸構造による表面積増倍率の違いに基づいて接液面における液体の位置や移動を制御しながら液体を蒸発させる。  接液構造1は、複数の凸構造3を備えた、所定の液体と接触する親液性の表面2を有している。表面2は、その親液性が、凸構造3に起因する表面積増倍率の違いに応じて表面2の領域によって異なり、かつ、表面2に設けられた所定の領域4の内部において極大となるように形成されている。
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