板厚0.12〜0.25mmの方向性電磁鋼板およびその製造方法
2012
【課題】板厚0.12〜0.25mmの方向性電磁鋼板の仕上焼鈍におけるコイル端部での二次再結晶発現不安定による鉄損劣化を抑制する。 【解決手段】C:0.04〜0.12mass%、Si:1.5〜5.0mass%、Mn:0.01〜1.0mass%、SおよびSeのうちから選ばれる1種または2種:合計0.005〜0.05mass%、sol.Al:0.010〜0.027mass%、N:0.0040〜0.0110mass%、sol.Al/N:1.50〜2.50、B:1.2mass ppm以下、を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを1250℃以上の温度に加熱した後、熱間圧延し、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延をして最終板厚の冷延板とし、一次再結晶焼鈍し、仕上焼鈍、さらには、平坦化焼鈍を施すことを特徴とする板厚0.12〜0.25mmの方向性電磁鋼板の製造方法。 【選択図】図1
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