既製杭の施工方法、プログラム、記憶媒体、杭基礎、及び既製杭の施工システム
2014
既製杭(10)の先端部(10a)の外径に所望のクリアランス値を加算して求めた外径設計値に対する拡大掘削部(5)の内径の割合を示す拡大比を複数設定する設定工程(S13、S14)と、当該複数の拡大比の中から選択した一又は複数の拡大比の場合について載荷試験を実施し、当該拡大比における既製杭の設計支持力を測定する設計支持力測定工程(S16)と、当該設計支持力と使用する既製杭の本数との積が既製杭により形成される杭基礎に作用する所望の設計荷重以上であるか否か判定する設計支持力判定工程(S17)と、当該積が設計荷重以上である条件を満たす拡大比のうち最小の拡大比を拡大掘削部の最適拡大比に決定する最適拡大比決定工程(S18)と、最適拡大比に基づいて拡大掘削部を形成する拡大掘削部形成工程(S19)と、を含む。
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