A Case of Pseudosarcomatous Dermatofibrotma

1969 
著者らは最近65才男子農夫の左耳介に発生したpseudosarcomatous dermatofibromaの1例を経験したので本邦第1例として報告,併せて組織学的,電顕的検索を行なつた。その結果本腫瘤は線維芽細胞,組織球,奇怪な巨細胞を主構成要素とし,比較的多数の新生血管,少数の肥胖細胞,淋巴球からなつており,ある刺激によつて障害された反応性腫瘤と考えた。また間葉細胞から個々の腫瘤構成細胞の分化過程についても考察した。
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