集光型太陽光発電装置、および、それに使用する光学部材

2005 
【課題】 集光型太陽光発電装置において、集光レンズと太陽電池セルとの間に設けられた二次光学系に白濁が生じにくくする。 【解決手段】 太陽電池セル34と、太陽光を集光するための集光レンズ(一次光学系)28と有し、且つ、その集光レンズ28と太陽電池セル34との間にホウケイ酸ガラス製のホモジナイザ50(二次光学系)が設けられている集光型太陽光発電装置10において、ホモジナイザ50の側面に、ホモジナイザ50に水分が付着することを防止するために、フッ素樹脂製の薄膜54をつける。これにより、ホモジナイザ50の表面に水分が付着することが防止されるので、ホモジナイザ50の表面に付着した水分にナトリウムイオン等が溶け出し、次いで、そのイオンが二酸化炭素と反応して炭酸塩(白濁)が析出してしまうことが防止できる。 【選択図】 図4
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