エレベ―タ・ドアのブレ―キ、ロック及び開放保持機構

1998 
(57)【要約】 【課題】 エレベータ・ドア作動装置に関し、リニア電 気モータから独立する、安全基準を満たしたブレーキ、 エレベータ・ドアの閉じ維持力と開放維持力の提供にあ る。 【解決手段】 プッシュ・タイプ・ソレノイド19によ って摩擦材ブレーキ・パッド11がドア・ハンガ24の 表面に対して押しつけられ、ブレーキ動作が求められな いときには、バネ手段によって、ブレーキ・シューは、 ドア・ハンガより引き離されている。ドア電源が供給さ れるときは、常時、ソレノイド19へ電流が通電され、 ドアを動かす場合には、常時、リニア電気モータへ供給 される電流により発生する力によって、合成力を中立状 態とする。ドアの動作中に電源が落ちたときに、瞬間ブ レーキは、ソレノイド19を瞬間的に作動させること で、実行される。
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