The Effect of Position during Muscle Setting: Analysis of the Electromyographic Activity of the Superficial Quadriceps

1996 
本研究の目的は,大腿四頭筋のMuscle Setting時の運動肢位が大腿四頭筋筋活動に及ぼす影響を筋電図学的に明らかにすることである。健常男性5名,女性9名について,背臥位,股関節45°屈曲した長坐位,両足趾を床に接地した腹臥位,立位の各肢位でMuscle Settingを行わせた時の大腿四頭筋の筋活動を分析した。その結果,単関節筋の内側広筋と外側広筋には,肢位による影響は認められなかった。一方,二関節筋の大腿直筋では,腹臥位が他の肢位よりも有意に高い筋放電量を示した。これらのことより,腹臥位での大腿四頭筋のMuscle Settingは,臥床時期の筋力維持・増強訓練として考慮されるべきであると考えた。また,大腿四頭筋のMuscle Settingにおいても各筋の筋活動状態を把握した上で,肢位を考慮して行うことが望ましいと考えた。
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