免疫学的手法を用いたβ−カゼインホスホペプチド(β−CPP)の特異的定量法

2006 
【課題】 乳製品等食品中に添加されたCPP及びCPP複合体中のβ-CPPを特異的に簡便かつ精度よく測定する方法を提供することを課題とする。さらに、食品成分の分析において、迅速で、経済的、正確かつ高感度、そしてルーチンに利用できる社会的ニーズに対して、免疫学的なアッセイ法を提供することである。 【解決手段】 β-CPPに対するモノクローナル抗体(mAb 1A5)による免疫学的方法と測定系に適したサンプル調製法を組み合わせることにより、食品中のβ-CPPを簡便かつ特異的に精度よく測定することが可能であることを見出した。 【選択図】 なし
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